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お知らせ・記者発表

「開発途上国に伝える日本の経験」シンポジウムの開催について

2007年5月1日

ジェトロ・アジア経済研究所は、東京、渋谷の国際連合大学(以下国連大学)で5月28日(月)、「開発途上国に伝える日本の経験」シンポジウムを開催する。(協賛:国連大学)

これは、アジア経済研究所が、国連大学の委託に基づき1978年から82年にかけてまとめた調査研究「人間と社会の開発プログラム『技術の移転・変容・開発-日本の経験』プロジェクト」のデジタルアーカイブス無料公開を記念して行うシンポジウムである。

本アーカイブスは、今世紀の地球的課題である開発途上国の経済発展・貧困削減に取組む上で多くの示唆を有する。明治維新以降の日本では、その近代化過程において西洋列強に追いつくため技術を移入・発展させた経験に富んでおり、これらの経験が参考にできるからである。

本シンポジウムでは、この「日本の経験プロジェクト」を再評価すると共に、この研究成果を開発途上国の発展及び援助の実践にどう活用するかについて具体的に議論を行う。

基調講演では、プロジェクトの今日的意義につき、「日本の経験」プロジェクト推進の責任者である元国連大学副学長の武者小路公秀氏とJICA客員国際協力専門員で明治学院大学名誉教授の平島成望氏がプレゼンテーションを行う。

またアジア経済研究所の研究者が、農村開発、女子労働、金融分野での研究成果を踏まえて、「日本の経験プロジェクト」の研究成果が今後の国際協力、開発途上国援助の実践において持つ意味を論じる。

シンポジウムへの参加は無料。
参加希望者は事前にアジア経済研究所ウェブサイト
またはFAX(043-299-9726)にて登録を。

なお、「日本の経験」プロジェクト研究成果全19テーマ145冊(和文96、英文49)は、以下のウェブサイトに無料公開中(http://d-arch.ide.go.jp/je_archive/)。


担当部課
アジア経済研究所 研究支援部 成果普及課
TEL:043-299-9536 FAX:043-299-9726 E-mail:info@ide.go.jp