イベント・セミナー情報
開発スクール(IDEAS)
社会開発への3つのアプローチ
最近、国際開発・開発援助の舞台では「貧困削減」が大目標として掲げられるようになってきた。そして、貧困削減には「経済開発」だけでなく「社会開発」的な取り組みが大切だと言われている。では国際開発協力のプロジェクトは社会開発にどのように取り組んでいるのだろうか。ODAによるプロジェクトでは、社会開発への取り組みは3つのアプローチに分けることができる。第1は教育、保健、飲料水など社会開発に強い関係のある特定セクターへの働きかけである。一般にはこの「社会開発セクター」の取り組みだけが社会開発だと誤解されている。しかし、一見社会開発とは何の関係もなさそうな環境保全やインフラ建設、経済開発プロジェクトにも「社会開発」の視点は十分に取り込みうるし、取り込む必要がある。この「周辺セクターへの社会開発的視点の浸透」が第2のアプローチである。そして、この第2のアプローチを支えるのが「プロジェクトマネジメントにおける社会的側面の重視」というアプローチである。すべてのプロジェクトの計画立案・実施・評価プロセスに、社会的側面を適切に取り込むことは、開発効果の持続性のためにも大切であり、我が国のODAでもこうした点に対する取り組みが本格化している。
本セミナー(第1部)では、いくつかのプロジェクト事例を紹介しながら、上記3つのアプローチが実際にどのように取り組まれ、またどんな課題があるのかを考えた。第2部ではアジア経済研究所開発スクール(イデアス)のプログラム等について紹介した。
本セミナー(第1部)では、いくつかのプロジェクト事例を紹介しながら、上記3つのアプローチが実際にどのように取り組まれ、またどんな課題があるのかを考えた。第2部ではアジア経済研究所開発スクール(イデアス)のプログラム等について紹介した。
開催日時
2007年3月26日 (月曜) 18時30分-20時30分 (18時00分開場)
会場
国際協力機構 国際協力総合研修所 400号研修室
東京都新宿区市谷本村町10-5
使用言語
日本語定員:<第1部>63名、<第2部>43名
お問い合わせ先
アジア経済研究所 研究支援部 成果普及課TEL:043-299-9536 FAX:043-299-9726 E-mail:seminar
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プログラム
第1部:セミナー「社会開発への3つのアプローチ」
18:30
「本セミナーの目的と問題の整理」
特定セクターアプローチ(農村開発、公衆衛生、女子教育、地方水道など)
周辺セクターアプローチ(社会林業、インフラとエイズなど)
社会的側面把握アプローチ(社会調査とインパクト評価)
佐藤 寛 (アジア経済研究所開発研究センター専任調査役)
19:00
「森林・自然環境保全プロジェクトと社会開発」
JICAの森林・自然環境保全プロジェクトの概要
森林・自然環境保全活動に住民の生計向上活動を取り入れる試み 他
内川 知美 (国際協力機構(JICA)地球環境部/イデアス第12期生)
19:15
「援助プロジェクトにおける社会調査の取り組み」
社会調査の活用に向けたJICA内での取り組み
社会調査の活用と柔軟な事業マネジメント 他
伊藤 幸代 (JICA国際協力総合研修所調査研究グループ/イデアス第12期生)
19:30
ディスカッション、質疑応答
(モデレーター 佐藤 寛)
19:50
休憩
第2部:イデアス概要説明・募集案内
20:00
イデアス第18期日本人研修生プログラムの詳細及び募集案内 等
⇒開発スクール(イデアス)について
18:30
「本セミナーの目的と問題の整理」
特定セクターアプローチ(農村開発、公衆衛生、女子教育、地方水道など)
周辺セクターアプローチ(社会林業、インフラとエイズなど)
社会的側面把握アプローチ(社会調査とインパクト評価)
佐藤 寛 (アジア経済研究所開発研究センター専任調査役)
19:00
「森林・自然環境保全プロジェクトと社会開発」
JICAの森林・自然環境保全プロジェクトの概要
森林・自然環境保全活動に住民の生計向上活動を取り入れる試み 他
内川 知美 (国際協力機構(JICA)地球環境部/イデアス第12期生)
19:15
「援助プロジェクトにおける社会調査の取り組み」
社会調査の活用に向けたJICA内での取り組み
社会調査の活用と柔軟な事業マネジメント 他
伊藤 幸代 (JICA国際協力総合研修所調査研究グループ/イデアス第12期生)
19:30
ディスカッション、質疑応答
(モデレーター 佐藤 寛)
19:50
休憩
第2部:イデアス概要説明・募集案内
20:00
イデアス第18期日本人研修生プログラムの詳細及び募集案内 等
⇒開発スクール(イデアス)について







